2020-03-10 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
海上保安庁におきましては、国民の生命及び健康を保護するためにも海上保安業務の継続的な遂行を図ることが重要と考えており、第一線で任務に当たる巡視船艇乗組員など、現場職員の感染対策等に万全を期すこととしております。
海上保安庁におきましては、国民の生命及び健康を保護するためにも海上保安業務の継続的な遂行を図ることが重要と考えており、第一線で任務に当たる巡視船艇乗組員など、現場職員の感染対策等に万全を期すこととしております。
また、現在海上保安庁では老朽、旧式化した巡視船艇、航空機の代替整備を緊急かつ計画的に進めているところでありますが、これについても、今後、今回の事案を踏まえながら進めるなど、日本海側における監視警戒体制の強化に努めてまいりたいと考えており、また、人員面についても、海上における秩序維持を担う海上保安庁として果たすべき責務を全うできるよう、巡視船艇乗組員を初め、必要な人員の整備に引き続き努めることとしております
次に、前に申しましたように、金華山航路標識所等僻地における灯台職員、家族の生活改善並びに巡視船艇乗組員の処遇について申します。 すなわち僻地に勤務する灯台職員及び家族は、その勤務内容の特殊性から、交通機関並びに地勢上著しく不便なる地域に居住するため、医療及び教育等の理由から、別居を余儀なくされるものが多いとのことでありました。